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チリとチリリ
 ブログを再開したら真っ先に紹介したいなと思っていたのが、どいかやさんの「チリとチリリ」シリーズ。
 色鉛筆の優しい色彩で描き込まれた夢いっぱいのメルヘンの世界に、思わず微笑んでしまいます。
 まずは、先日のブラティスラヴァ世界絵本原画展でも展示されていた1作目「チリとチリリ」です。

チリとチリリチリとチリリ
どい かや 作・絵
単行本
出版社: アリス館 (2003/05)
ASIN: 4752002442
(←クリックすると大きな画像が見られます)

内容(「MARC」データベースより)
チリとチリリの小さな姉妹が森の中を自転車で走ります。チリチリリ。森の喫茶店へ、パン屋さんへ、ホテルへ…。それぞれの場所にいろいろなものが用意されている幸せを楽しく描いた絵本。


 自転車に乗って森をお散歩するチリとチリリ。
 可愛い森の喫茶店やパン屋さん。
 どんぐりコーヒーにレンゲティー。
 美味しそうなくわのみジャムサンド。
 水辺で遊んでなホテルでお泊り。
 夜はベランダから素敵な演奏会に耳を傾けて・・・。
 うっとりするほど楽しい森の一日。
 優しい動物たちもたくさん出てきて、 
 小さなはちさんのテーブルなんて涙もののかわいらしさです。

 小さい子たちにも人気だけれど、
 どいさんの世界に心底ときめいてしまうのは、
 たぶん「かつて夢みる少女だった」大人たちだと思います。
 きれいなもの、おいしいもの、かわいいもの、
 それからちょっと秘密めいたものに憧れていたあの頃。
 絵本の中のワンシーンや、小さく描かれた小道具、背景に
 ふとあの頃が甦ってなんともいえない甘酸っぱいような気持ちになります。

 いつも手元において、ときおり眺めてはほんわかしたくなる、そんな素敵な絵本です。
posted by: Riru | 絵本 春を感じる本 | 17:51 | comments(2) | trackbacks(2) |
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riruさん、こんにちは。おひさしぶりです。
またこうしてお話できて嬉しいです。

>どいさんの世界に心底ときめいてしまうのは、
>たぶん「かつて夢みる少女だった」大人たち

ほんとにその通りだと思いました。
描きだされた「ちいさいものたち」にいちいち
ときめいてしまいますよね〜。

夏前に書いた記事があったのでTBさせて頂きました。
| ruca | 2006/12/01 3:20 PM |
rucaさん、コメント&TBありがとうございました。
それなのに、それなのに、
お返事がすっかり遅くなってしまいごめんなさい。
どいかやさんの世界って、
なんだかミニチュアの世界をのぞいているみたいな
不思議な気持ちになります。
抱きしめてみたいけど、さわったら壊れてしまいそうで・・・
私の中にもオトメゴコロが残っている?のかな?
| riru | 2006/12/13 12:46 AM |









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2006/12/01 3:16 PM
 先週3日間、娘が学校を休んでいたので、おふとんの中でも見られるようにと、絵本をたくさん図書館から借りてきました。 おもに「こどものとも」のバックナンバーのカゴから選んだのですが、絵本の棚からは、この本を見つけました。書店ではよく目にしていましたが、
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2007/06/23 12:16 AM
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